リシュルートは創刊20周年を突破しました #リシュルート創刊20周年

塾総にとっての2022年とは……?

2022年。この年は塾総にとってどんなことが起こったのかご存じですか?実は、リシュルートは2022年春をもって創刊20周年を突破しました!

かつて、2001年に起きたとある出来事が発端となり、2002年に誕生した弱小履修情報誌も今年で既に20周年。これまでリシュルートを購入してくださった多くの塾生や塾員、その他多くの関係者に深く御礼申し上げます。
また、ikor及びその前身である塾生旬報Junction、過去に発刊したCanpass*CampusDASH!をご覧になられた方々にも重ねて御礼申し上げます。

20周年を記念して記念ロゴを製作しました。

塾生総合研究所では、リシュルート創刊20周年突破を記念し、この度、ロゴを製作し、公開するに至りました。
このロゴは、 “20” の意匠の “0” の部分に入れることのある斜線を日吉5学部(左から文、経、法、商、理)を用いて描いています。また、2002年の部分では創刊年の “00” に「∞」の形をとり、「これからも末永く続く履修情報誌であれ」と言う意味を込めています。

なぜ、20周年の「突破」なのか。なぜ今それを祝うのか。

先ほど、この20周年について「突破」と表記しました。結論から申し上げますと、この20周年については来年に迎えるものではなく、今年に迎えた言わば「過ぎたもの」なのです。
なぜ、過ぎたことを今更大きくお祝いするのでしょうか。簡潔に言えば「2020年より続くコロナ禍と人手、ノウハウ不足により、記念事業が出来るほどの対応が出来なかった」と言うことが理由です。
現に、塾生総合研究所の創立自体なら(定義にもよりますが)2001年であり、本来ならばReshruit:2021は団体創立20周年を迎えることを記念して製作すべきでしたし、Reshruit:2022は創刊20周年を迎えることを記念して製作すべきでした。しかしながら、前者も後者もいずれもCOVID-19の感染拡大の影響、そしてそれによる世代間の断絶によってノウハウ不足が発生。特に後者では人手不足が鮮明になり、通常の作業が出来る状態はありませんでした。
そのため、2022年3月にあえてこの記念事業を開始しました。

この「20周年」にて今後計画している記念事業

現在、この20周年を機に以下の事業を計画しております。

  • Reshruit : Backnumber edition(過去に出版されたリシュルートの紹介)
  • ikorシリーズ増刊(夏季発刊の再開)
  • 過去に発刊していた塾総の作品紹介
  • リシュルートの全体的な内容改定(詳細は今後紹介します)
  • その他種々の社会還元事業

おわりに

かつて、 “Reshruit2002” (Reshruit2002プロジェクトチーム)の巻末にはこんなことが書かれていました。

来年度スタッフ募集中。集まらなければ即、解散!

疲弊しているのか?それとも、来年度にきっと新人が集まると自負しているのか?リシュルートの初代編集長さまとは連絡がつかない以上はこれ以上の詮索や理由の公開は出来ませんが、今の塾総とはまるで状態が違うことは確かです。今までもこれからも、塾総は前に進んでまいります。

おわり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA